マイコイマ。
逆さに よんでも マイコイマ
さぶさぶさぶちゃん
ずいぶん寒くなりましたねえ。
毛糸の服を引っ張りだし、ストーブにへばりつき、ヘビー梅昆布チャーをしています。
あっという間にどんどん時が経ち、気がつけばもうすぐ11月!わお!
色々と準備をしなければ。
先日、最近よく遊んでいただいている河村博司さんのライブを観に行きました。
ナキミソさんのレコ発ライブで、彼女に縁のあるミュージシャン二人と対バン形式だったんですが、面白かったし、刺激を受けたし、勉強にもなりました。
周りを巻き込むことだとか、自然体だとか、精一杯やりきることだとか。
なんて思っていたら、同じ日に大好きな方4名からライブのお知らせがあって、不思議な一日だったんですが、その中に1つだけ行けるライブがあって、行ってきました。
多田暁さんというトランペット吹きの方のライブで、2曲ご一緒させていただいたのですが、なんというか、すごい。
扇田裕太郎さんのギターと三人で弾かせていただいたのですが、お二人とも、包容力というか、ゆとりがたっぷりある感じで、ゆとり奏法に目覚めました。
今まで、うまい音運びを作らなきゃ!って、あくせくしていたのが、ぽろっと剥がれて、1音ただひたすら、どこまでいけるか、みたいな。
ああ、言葉にすることはとても難しいのですが。
これは、二つのライブの間のある日に、まさしく河村さんや半田の師匠と話していたことでもあって。
全てのタイミングに鳥肌がたちました。
大事なことにちゃんと気がつけるように、最高の順番で巡ってくる。
これから気がつくことはもっともっとあって、そう考えると、すごく楽しみ!
今しかできない、今だからできる、精一杯をやっていこう。
時々は、梅昆布茶休憩しながら。
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真空管っ!真空管っ!!(コール)
先日、真空管祭りを開催いたしました。
うーん!楽しかった!!
真空管って、そもそも何よ?!
という部分までグイグイ掘り下げ、そして実践編として、何種類もの真空管を「叩聴き比べ」たり。
一緒に祭ったメンバーも最高で、こんな細かいことを分かち合って、それをキッカケに更に疑問を拡げて・・・すばらしいループでした。
ああ、早く秋葉原に買いに行きたいぜぃ、12AX7!!
きせき
友達と、生きることについて、メールのやりとりをした。
彼女が
「生まれてきたのは奇跡だけど、いつか鬼籍に入るのね。」
と言ったから
「生きた軌跡でも、残すとしますか。」
と返してみた。
私は賢くて優しい彼女が大好きだ。
「きせき」という音で、こんなにも表現できるとは思わなかったな。
形あるものを残したいわけじゃない。
ただただ、生き様に胸を張れるようでありたい。
8月から出会いの連続
8月から、嬉しい出会いの連続で、めまぐるしかったのですが、幸せでした!
もちろんその前も、素晴らしい出会いはたくさんありますが・・・
それらについて、丁寧に記したい気持ちと、大切に胸にしまっておきたい気持ちと、混在しています。
でも、10月になって、ほんの少し隙間ができて、2ヶ月間を振り返る余裕ができて、このドキドキ感と幸福感が新鮮なうちに記しておきたいな、と思い立ち、いま、パソコンに向かっています。
とてもとても、長くなる予感。
コンパクトにまとめたいけれども。
本当は、読んでくださっている方の中での大切な出来事を飛ばしてしまうんじゃないか、という不安もあったりします。
だから、今までライブのことや、一緒にやっている方のことは極力触れずにいました。
でも、記したいなって思った自分にとっての大切なことを記しておこうと、なぜか突然、そう思えたのです。
きっと、ひとつ、しがらみが解けたんだな。
人を大切にすることは必要だけれど、人の顔色を伺う必要はどこにもない。
リクエストにお応えして。
まず、ご報告から。
昨日の夜中、どうしてもどうしても松茸の土瓶蒸しを食べたくなって、
その気持ちを叫びたくなったので、Twitterはじめました。
ついでにfacebookもトライ中です。
でも、なにも出来てません。
まだ土瓶蒸しも食べられていません。
食べたいー飲みたいー!!
というわけです。どこかに潜んでいます。
それから、たまにはライブレポを、というリクエストもありましたので、
それにもお応えしてみようと、すこしだけ頑張ります。
ライブレポというのは、観たライブということで良いでしょうか???
とりあえず、そうだと信じて先に進みます。
とても素晴らしかったし。
Return to forever、すっごく楽しかったです。
しかも、ちょうどポンティ様のお誕生日で、それも嬉しかったな。
キッカケは Chick Corea(Piano) と Jean-Luc Ponty(Violin) 観たさだったのですが、
Stanley Clarke(Bass) は、チーターとか彪とか。。。
とにかく瞬発力のある肉食の獣のようにしなやかで、本当に素晴らしかったです。
Lenny White(Drums) も Frank Gamble(Guitar) も素晴らしかったけれど、
私はPiano,Violin,Bass の3人に釘付けでした。
Ponti(Violin) は、リズムとピッチが、ありえんくらいに美しかった。
そして、in 4 の中に、ぐいぐいとヘミオラの親分をねじ込んで、beatを惑わし、あたかも変拍子になってるみたいな、彼独特のリズム使いに痺れました。
個人的な趣味として、変拍子ではないのに変拍子に聞こえるのは、すごくときめくので、幸せでした!
Chick Corea(Piano) は、どんな曲でも、彼の音使いそのもので。
その彼らしさを「いつ聴いても同じ感じでつまらん」と感じるかというと、少なくとも私はそうではなく。
あの、彼の音使いがとても好きだし、たとえ変わっても、彼の内から出てくるものだったら、きっと素敵なのだろうなあと思います。
ただ、ちょっと疲れていたのかな?
「エキサイティング」というよりは「安定走行」という感じがしました。
Stanley Clarke(Bass) は、とにかく凄かった。
心がとまる瞬間が全くない。
彼のSoloが来ると、たまらなく嬉しくなって、ワクワクしてくる!
彼は自分で生み出すパワーが凄い。
他人さえも乗っけて素晴らしい Play を生み出すパワー。
ちょっと、すごすぎて、一つ一つ分析するのが、とても、もったいないことに思えます。
とにかく、凄かった!!
彼の音は世界を幸せにできるのだろうな。
少しでも、ほんの少しでも、そっちに向かって行きたい。
そう思いました。
以上、超自分勝手な私が、極々稀に気が向いたので、リクエストにお応えしました、の巻でした!