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本当のことを


ふと気がつくと、1年前には予想もできなかった、素晴らしい場所にいる。

ずっとずっと、来たかった場所。

いつの間にか、ここにいることが普通になって、自分の「日常」になった。
引っ越してきたばかりの新入りから、その街の住人へ。

よく、音楽で食べていくことは大変だ、とか言われるけれど。
それは、どの仕事も変わらないんじゃないかなあ。

私は、こんなに、楽しいことに心から愉しんで、
大切な人たちと共有できる、素晴らしいことを仕事に出来て、
なんてラッキーなんだろう!と思う。

もう、あの日々の、緊張した「ドキドキ」はしなくなったけれど、
この場所に来たばかりの「ドキドキ」は、今でも大切に心に残っている。

本当のことを話せば、それが全て。
そんな居場所。

変わるべき時には、簡単に変われる。
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音のシャワー。音の温泉。


ライブ祭り、一段落!!

いやはやいやはや、とっても楽しい6月上半期でした。

なんだか自分の中が掃除されたような気持ち。

どれもこれも大切で楽しかったから、書き記しておきたい!
と思って記事を作っていたら長くなってしまったので、
一つ一つのライブについては「つづき」というところに仕舞いました。

今、じわじわ、ふわふわ、ゆらゆら。
周りが、動く気配がする。

とても大切なことが、起こっている感じがする。

北海道いってきたどー!!


ただいまー!!
小山卓治さんの北海道3daysライブ、ものすごく楽しかった!

たくさんの素晴らしい体験をすることができました。

目が覚めるような感覚というか。
それは、ステージ上はもちろんなのだけれど、今回は土地の雰囲気や人と話すことで生まれた空気がすごくて、それをステージにそのままのせた感じでした。

しかし、内装の感じは、私は大好きなしっかりした木がたくさん大切に使われていて好きだったのだけど、柱がちょうどお客さんとの間に入ってしまって、とっても残念だった。

顔を見たい人がたくさんたくさんいたのにな。
ますますline6のワイヤレスが欲しくなってきたぞ。

スーツケース、いまでも13kg超えてるけど。。。いけるかな。。。

あと、バンドメンバーが、素晴らしく素敵な感じなのです。
全然生きてるゾーンが違うのに、気を使ったり合わせたりするところが心地よい塩梅。

窮屈じゃないって、とても幸福。

さて、今日から結構とんとんライブがあるよ。
Schedule見てみてね。
近々8月くらいまでアップする気持ちでいます。

よーしっ!今日も一日がんばるぞー!!

ライブのこととか、出会いのこととか。


5/10サンジャックの、熊坂るつこさん伊藤ハルトシさんとのライブ、無事終了しました!
いらっしゃってくださった皆様、本当にありがとうございました!

むはー楽しかった!!

そして、なんだか先に繋がることがたくさんあったライブでした。

友達に広めても良い?と言っていただいたり、いらしていただいたお客様からラジオCMレコーディングのお話いただいたり、バイオリン教えて欲しいと言っていただいたり、新たなライブを企画したり誘っていただいたり。

幸福だあ。。。
ありがとうございます。

自分の中の課題も明確になったな。


昨日はチャラン・ポ・ランタンの小春ちゃんとご飯食べつつ、7/15の彼女とのライブ計画などなどを打ち合わせしてきました。
でも、9割は全然違うこと話してました(笑)
想像していたよりも、話したらもっともっと楽しくて、めちゃ魅力的で素敵な女の子♡
すごく大好きな友達がまた一人できたよー!!
嬉しいなあ♪


それから、6/12の林正樹さんライブのチラシができたのだけど、すっごーく格好良い!!
嬉しいからアップしてみます!できてるかなあ?

mawokanaderu_omotemawokanaderu_ura

チラシを受け取って、ますます6/12が楽しみに。。。むふふ。
デザインってすごい。

このフォント私の大好きな「はんなり明朝」にちょっと似てるけど、なんていうフォントなんだろ。
ちなみに「はんなり明朝」をどのくらい好きかというと、変換候補などで出てくる文字に設定しているくらい好きです。

そういえばこの間、雑誌のデザイナーさんとフォントの話で地味に盛り上がりました。
いやあ、本当に奥深いよ、フォント。

ハッ!親父ギャグな上に脱線しすぎました。

話は戻って、この日は大倉山記念館というところでやるんですが、この場所が「西洋を取り入れた日本建築」という、ひんやりどっしりしたムードがあって(イメージ伝わりますか?)素晴らしく素敵でライブのイメージにもぴったりなのです。

「間を奏でる」をコンセプトに音を作っています。
私は、お寺とか、教会とか、祈りを捧げる気持ちで弾いています。

あ、思ったよりだいぶ長くなっちゃった。
おしまい。

陸前高田のこと

ようやく、少しだけ、陸前高田に行った日のことが、落ち着いて振り返れるようになってきました。

『GW四日間、岩手の陸前高田に行ってきた。
一緒に行ったメンバーが最高に素晴らしくて、かけがえのない旅になった。
なにもなかった。元からそうであったかのように。
今、生きている人たちは、隣で人が死んでしまうのをみている。
ハサミで切り取ったような津波の跡。
まだまだ一年。』
5月8日にTwitterで呟いたもの。


テレビで観たまんまの景色でした。

それがね、360度なんです。
等身大なんです。
あの中に立っているんです。

あまりのことに、なにも感じられない時間が続きました。
普通のことのような。

もっと、ガツンとショックを受けるのかと思っていました。

それで、3日目くらいにようやく、普通じゃないことに気がついて。
悲しみだとかやるせなさだとか、そういうことに近いけれど、言葉にならない気持ちになりました。

このころ、一度だけTwitterで、呟きました。

『陸前高田3日目。やっと土地の気配に馴染んできて、普通の心の状態で受け取れるようになってきた。
それにしても同行しているメンバーも出会う地元の方も、素晴らしい心映えの方々ばかり。
様々な立ち居振る舞いが本当に素晴らしくて、心が洗われる。
こちらは、何もかも、まだ、真っ新です。』


今回、行ってみて、まだたった一度なのだけど、もう私にとって陸前高田のことが他人事ではなくなってしまいました。

これまでだって、とても心が痛かったけれど、それでも「どこか別の場所のこと」だと思っていたんだな、ということに気がつきました。

被災地の写真、見え方が全く変わりました。

それから、毎日考えることはしなくなったけれど、心を寄せてくれる人がたくさんたくさんいてくれることもわかりました。

あと、ボランティアなどで行かれる方をスゴイとは思っていたけど、生半可な気持ちじゃ行けないことがわかりました。
時間もお金も心も想像していた3倍くらい使います。
これからは、もっともっとそういう活動をしている人を応援したいと思ったし、自分でできることは、どんどん参加したいと思いました。

他にも、あちらの方のお話だとかもっともっと言葉にしたい気持ちもあるけれど、これ以上言葉にすると、もうこの旅を文章でしか思い出せなくなってしまいそうなので、今はこのくらいにしておきます。

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